2020年4月8日

ここ数日本当に過ごしやすく気持ちのいい気候で、こんな時期が年間通してどれだけあることか、よりにもよって今でなくてもと思う。一方でこんな時に厳しい寒さや激しい雨が続けばすっかり気が滅入ってしまうだろうとも思うから良し悪しだ。

 

昨日あんなに張り切って注文した電球が届き、自室のタイプに対応していないものだとわかる。痛恨。せめて気持ちのいい晴れの日でよかった。本当に。かろうじてめげずに注文し直し、昨日に続き冷蔵庫の掃除も。

 

地元を歩くと思ったより通常通り営業している店が多かった。ネイルサロン、100均、本屋。飲食店は何かしら対応しているところが多く、休業、テイクアウトのみ、テイクアウトとデリバリーのみ、ランチのみなどさまざま。

この前から無塩バターだけがなかなかスーパーで手に入らない。自宅待機になってお菓子作りの需要が急増したせい?それとも他に理由があるのか。

 

一袋(60g)もどした切り干し大根の和えものを、昼用と夜用で2種類。

 

:切り干し大根のごまマヨサラダ

切り干し大根は熱湯をかけてからよく洗い、ぬるま湯でもどす。きゅうりの千切りと合わせて軽く塩をしておく。しっかり絞って同じく切ったハムと合わせ、マヨネーズと塩胡椒で味つけ。白ごまをかける。

 

:切り干し大根と塩昆布の和えもの

もどすまでは上と同じ。早めに塩昆布を合わせて馴染ませておく。軽く油を切ったツナを入れてガラスープの素、醤油、ごま油で味を整える。食べる前に千切りした大葉を合わせる。

 

熟れ熟れのバナナとピーナッツバターの残り、3粒だけ残っていたプルーンも入れたマフィンを焼く。バターを溶かしすぎて膨らみと舌触りがいまいちだった。

 

仏教とは縁遠い方にもかかわらず、4月8日と聞くと花祭りだ、と思う。小学校のころに読んださくらももこさんのエッセイ(たぶん人生で初めて触れたエッセイではなかろうか)で、初めてのお子さんの出産予定日が花祭りだ、末広がりだめでたいと心待ちにするくだりがあって、それがずっと頭に残っているのだ。

 

 

さるのこしかけ (集英社文庫)

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